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歴史を訪ねて   文化をいそしむ   自然を愛でる

【余呉湖】賤ヶ岳（４２２ｍ）を一つ隔てた琵琶湖の北にあります。面積約１．８平方キロメートル・周囲約６．４Ｋｍ、水深１３ｍ、三方を山で囲まれた断層盆地にあって、琵琶湖との水面落差が４９ｍ近くあります。天女の羽衣伝説が残る神秘の湖です。別名「鏡湖」とも呼ばれている。          【奥琵琶湖パークウｴイ】 月出峠から菅浦をへて大浦に至る全長18.8kmの道は、琵琶湖北岸を走る快適なドライブコースです。 車から眺める奥琵琶湖と竹生島特有の自然美を楽しむのはもちろん、つづら尾崎展望台から見渡す眺望は最高です。        【湖北野鳥センター】「湖北野鳥センター」は琵琶湖岸の水鳥の生態を学び、人々に野鳥に関心を持ってもらい、水鳥を保護するために1988年に開設されました。コハクチョウや国の天然記念物オオヒシクイ、オオワシなど数多くの鳥たちが訪れます。   【水鳥公園】水鳥の楽園湖北町水鳥公園や、琵琶湖水鳥湿地センターからは、湖面に映える美しい夕陽を眺めることができます。四季折々に移り変わる風景のなかで、夕陽を背にした水鳥公園特有の浮き島や竹生島はまさに絶景で、湖で戯れる水鳥たちを茜色に染める夕景は、『日本の夕日百選』に選ばれている。        【道の駅・湖北水鳥ステーション】湖北野鳥センター・琵琶湖水鳥湿地センターの近くにあります。         【琵琶湖に沈む夕日】琵琶湖沿いのこの道路からは、湖面に映える幻想的な夕陽が鑑賞できる。対岸までは琵琶湖の幅が一番広いため、視野が広がり雄大な景色をうかがうことができる。変化に富んだ夕陽の情景が楽しめ、豊公園と湖岸道路が『日本の夕日百選』に選ばれている。        【西池】浅井長政の居城があった小谷山の南山麓にある小さなため池です。観察小屋には、望遠鏡もあって気軽に水鳥ウォッチングが楽しめます。 オオヒシクイ、マガン、オシドリ、マガモ等の野鳥が飛来します。中でもオオヒシクイについては、西池が日本での南限渡来地として有名です。 　今回、農林水産省が選定した『ため池百選』に、全国に約21万あるため池より西池が選定されました。